銀座がん医療クリニック(がん免疫療法/東京)

銀座がん医療クリニック

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樹状細胞療法の特徴

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結核菌を用いた樹状細胞療法は肺がんの治療にも
効果的です

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結核菌を用いた樹状細胞療法は副作用が少ない治療法です

この治療法は副作用の少ない治療法で知られています。接種による重大な事故は、現在に至るまで報告されていません。患者さんの身体や経済的な負担を抑え、より効率的ながん治療が期待できます。
腋窩(わき)や鼠径部(足の付け根)の周囲のリンパ節の周囲に皮内注射を行うことで投与します。投与部位には発赤や硬結、潰瘍などの反応が出ます。免疫反応が大きいかたは跡が残りやすいため、患者様が打ちたい場所はお気軽に相談してください。

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これまでの治療経験から、感染症予防やアレルギー改善の効果も期待できます

大阪大学・大阪成人病センター(現 大阪国際がんセンター)・北新地さくらクリニックでの治療経験に基づき、免疫療法は細菌感染症(結核・MRSA・多剤耐性菌感染症など)の治療にも効果的です。また、気管支喘息、花粉症、アトピー皮膚炎などのアレルギー性疾患に対する効果も期待できます。

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樹状細胞療法はさまざまなニーズに対応しています

がん治療と並行して行うことで相乗効果が期待できます。また、家族歴からがんのリスクが高いと考えられる場合も、樹状細胞療法により免疫力を高め、がんや感染症の予防をめざせます。

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卵巣がん、子宮頸がんに対する効果がさまざまな症例報告から明らかになっています

結核菌を用いた樹状細胞療法とリンパ節郭清手術の併用により、卵巣がんや子宮頸がんの治療効果が期待できます。

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免疫療法の機序(メカニズム)は、新型インフルエンザのワクチンに近い機能や効果を担っています

結核菌を用いた樹状細胞療法は、皮膚のランゲルハンス細胞を直接刺激し、toll様受容体-2と結合し、樹状細胞に変えます。樹状細胞はリンパ管を経てリンパ節に到達後、がん細胞・バクテリア・ウイルスなどを貪食(どんしょく)し、特有の形状を持つ抗原になります。
抗原をリンパ節の外から入るT細胞に渡すことで、抗体となる「抗リンパ球」が作られ、がん細胞・バクテリア・ウイルスなどの活動を抑制する効果が期待できます。免疫細胞を活性化させるという点で、免疫療法はワクチンに近い働きをするのです。

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