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AGA治療を始めたいと思っているものの、

高額な費用が心配…

保険が適用されれば安心なのに
と悩んでいませんか?
そのため、AGA治療は保険適用外で料金が高額になりがちというのが現状です。
しかし、薄毛の原因によっては保険が適用されるケースも存在します。
この記事では、AGA(男性型脱毛症)治療の保険適用条件や治療費の相場、そして費用を抑える具体的な方法について、医師監修のもと詳しく解説していきます。
岩手医科大学大学院卒業後、東京医科大学病院で癌の化学療法の研究を続け、新規の薬剤使用方法の提案を行う。癌患者への結核菌を用いた樹状細胞療法の医師主導治験を大阪大学の医師らと実施。
また、世界初となる呼気(吐いた息)を使用した乳癌検出技術に関し、イスラエル企業と実用化に向けて東京女子医科大学をはじめとする病院群で臨床試験を実施中。
呼気検査という侵襲の低い検査体系で多くの人の早期発見に向けてスクリーニングの改革を進めている。
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まず結論からお伝えすると、AGA治療は原則として健康保険の適用外です。
男性型脱毛症は生命に関わる疾患ではなく、日常生活に支障をきたす病気とも判断されないため、公的医療保険の対象にはなりません。
厚生労働省では「病気やケガの治療」を保険適用の範囲と定義しており、見た目の改善を目的とする薄毛治療は対象外としています。
つまり、AGA治療は美容整形や美容皮膚科の施術と同様に、自由診療(全額自己負担医療)として分類されるのです。
そのため、同じ治療内容でも保険が効く場合と比べて支払額が3倍以上になる計算です。
費用負担は重くなりますが、その代わり自由診療では患者さん自身が治療法を選択できたり、最新の医療技術を受けられたりするというメリットもあります。
AGA治療に保険が効かない最大の理由は、薄毛が直接的に健康被害を及ぼす症状ではないと位置づけられているためです。
厚生労働省が定義する保険診療は病気やケガの治療であり、髪の毛の薄毛そのものは生命に別状のない「美容上の悩み」として扱われています。
実際に国税庁の通達でも「容姿を美化・変更するための費用は医療費に該当しない」と明記されており、薄毛治療が医療上必須の治療ではなく美容目的とみなされることがわかります。
つまり、AGA治療は二重整形やシミ取りなどの美容医療と同じ扱いを受けているのです。
また、日本で認可されているAGA治療薬は、適応症が「男性型脱毛症(AGA)」のみであり、保険診療の対象疾患として厚生労働省が認めていません。
この公式な適用外診療であることも、保険が使えない根拠となっています。
AGA治療は保険が効かないため自由診療として扱われます。
自由診療とは、簡単に説明すると「公的保険に頼らず、患者さんと医療機関との契約で行う医療」のことです。
AGAは厚生労働省の定める保険診療の範囲外であるため、その治療費は全額自己負担となり、医療機関ごとに料金設定も異なります。
自由診療では治療内容や薬剤の価格を医療機関が独自に決められるため、クリニックによって費用に差が出るのです。
たとえば、同じフィナステリド錠でも院内処方か院外処方か、先発医薬品かジェネリックかによって価格は変わります。
最近はAGA専門クリニックが増えたことで一般的な内服薬治療の価格差は縮小傾向にありますが、それでも病院によって数千円単位で差があるのも事実です。
これは後述する、例外的に保険が適用される薄毛治療にも関係する重要なルールです。
AGA治療そのものは保険が効きませんが、薄毛治療全般で見れば保険適用になる場合もあります。
ポイントは、薄毛の原因がAGA(男性型脱毛症)以外の「何らかの疾患」であるケースです。
その疾患の治療として薄毛改善が図られる場合、公的保険が適用される可能性があります。
ここでは代表的な例を4つご紹介します。
ただし、AGAと保険適用の治療を同時に行う混合診療はできません。
たとえばAGAの薬を服用しながら円形脱毛症の保険治療を同時に受けるといったことは原則禁止されており、実施すれば全額自己負担になってしまいます。
円形脱毛症は自己免疫反応によって毛根が攻撃され、急激に髪が抜け落ちる疾患です。
原因が明確な皮膚科の病気であり、放置すると症状が悪化して日常生活にも影響を及ぼしかねないため、円形脱毛症の治療は健康保険が適用されます。
一般的な治療法はステロイドの局所注射や塗り薬、光線療法などで、これらは皮膚科で保険診療として受けることができます。
したがって、もし薄毛の原因が円形脱毛症であれば、診察代や処方薬代の自己負担は通常3割で済みます。
注意点として、円形脱毛症と診断された場合はAGA治療薬(例えばフィナステリドなど)は処方されません。
それぞれ原因も治療法も異なるためです。
頭皮の皮脂分泌が過剰になり、マラセチア菌(皮膚常在のカビ)が増殖して炎症を起こす脂漏性皮膚炎も、脱毛の原因となることがあります。
脂漏性皮膚炎自体は皮膚疾患ですから、その治療は保険適用で受けられます。
症状として頭皮のかゆみ・赤み、フケの増加などがみられ、それが慢性的に続くと毛根にダメージを与え髪が抜けやすくなります。
具体的には、抗真菌成分配合のシャンプーやローション、ステロイド外用薬などが用いられます。
これらの治療は皮膚科で保険診療として処方・施術されますので、自己負担は3割です。
頭皮の炎症が治まればヘアサイクルも正常化し、抜け毛が減って発毛も期待できます。
整髪料や染毛剤、シャンプーなどが肌に合わず接触性皮膚炎(アレルギー性皮膚炎)を起こし、それが原因で脱毛するケースもあります。
頭皮に炎症が起きて毛包がダメージを受ければ、一時的に髪が抜けたり生えにくくなったりします。
この接触皮膚炎の治療自体は保険適用で可能です。
皮膚科では原因物質の特定や、ステロイド外用薬・抗ヒスタミン薬の処方などで炎症を鎮める治療を行います。
接触性皮膚炎の場合も、まず原因となる物質の排除と皮膚炎の治療が最優先です。
炎症が治まれば、ダメージを受けていた毛根の機能が回復し、脱毛も改善していくことが期待できます。
上記以外にも、何らかの医学的疾患が原因で毛が抜けている場合は、その原因疾患の治療に保険が適用されます。
代表的なものに甲状腺機能異常があります。
甲状腺ホルモンの乱れは全身の新陳代謝に影響し、髪の成長サイクルにも乱調をきたすため、甲状腺機能低下症などでは髪が全体的に薄くなることがあります。
この場合、甲状腺の治療は保険診療で行われ、ホルモン値が正常化すれば徐々に毛量も戻ってくるでしょう。
他にも重度の貧血(鉄欠乏性貧血)や自己免疫疾患(膠原病など)でも脱毛が起こることがありますが、これらも原因疾患への治療は保険適用されます。
結論、AGA治療にかかった費用は、税制上の医療費控除の対象には基本的になりません。
前述の通り薄毛治療は美容目的の自由診療であり、「治療が必要な疾病」に対する支出とは見なされないためです。
国税庁も所得税法の通達で「容姿を美化・変容させるための費用は医療費に該当しない」と明言しています。
これは医療費控除でも同様で、髪の悩みを解消するための支出は残念ながら控除対象外なのです。
医療費控除とは、その年に支払った医療費が一定額(通常10万円)を超えた場合に、超過分の一部を所得から控除できる制度です。
適用対象は保険診療の自己負担分や市販薬購入費など、治療のために必要な費用です。
実際、AGA治療に限定せず「薄毛治療全般は医療費控除不可」と国税庁サイト等でも案内されています。
これは育毛剤や発毛剤の購入費も同様で、医薬部外品や第一類医薬品に分類される市販の育毛剤・発毛剤も治療というより美容目的とされ控除対象外です。
ただし例外的に、薄毛の原因が疾患でその治療費であれば医療費控除可能です。
例えば円形脱毛症の治療費や、貧血改善のための鉄剤購入費などは、病気の治療費に該当するので控除対象になりえます。
高額療養費制度とは、1ヶ月の医療費自己負担額が一定の上限を超えた場合に、超過分が払い戻される公的制度です。
しかし、この制度が対象とするのはあくまで保険診療分の自己負担額のみです。
つまり、毎月のAGA治療費がたとえ高額(例えば月に5万円以上)になったとしても、それは高額療養費制度では救済されず全額が自己負担となります。

保険が使えないとなると一体いくらかかるのか?
と費用面を不安に思う方も多いでしょう。
AGA治療の費用相場は、選ぶ治療法によって大きく異なります。
ここでは代表的な治療カテゴリー別に、平均的な費用感をご紹介します。
AGA治療ではまず内服薬(飲み薬)による治療が標準的です。
主な薬剤はフィナステリド(商品名プロペシア)やデュタステリド(商品名ザガーロ)で、これらは脱毛ホルモン(DHT)の産生を抑えて抜け毛を予防・減少させます。
内服薬の費用相場は、1ヶ月あたりおおよそ5,000円〜10,000円程度です。
例えばプロペシア錠1mg(先発薬)は1ヶ月分で約7,000〜8,000円、同じ有効成分のフィナステリド錠(後発薬)なら1ヶ月分4,000円前後といった料金設定になります。
ザガーロ(デュタステリド)も先発品で月7,000〜10,000円程度、ジェネリック医薬品で月5,000〜7,000円程度が目安です。
クリニックによっては診察料込みで月額15,000円前後の定額プランを設けている場合もあります。
外用薬(塗り薬)による治療もAGAでは広く行われています。
代表的なのはミノキシジル外用液で、日本では第一類医薬品「リアップX5」(大正製薬)が有名です。
ミノキシジルは血行を促進し毛包を活性化する作用があり、発毛を促す目的で用いられます。
外用薬治療の費用相場は、1ヶ月あたり5,000〜10,000円程度です。
リアップX5プラス(60mL)はドラッグストアで1本7,500円前後で販売されていますし、クリニック処方のミノキシジル外用5%液もだいたい月5,000〜8,000円が目安です。
注意したいのは、外用薬単独より内服薬との併用が一般的なことです。
内服薬や外用薬で十分な効果が得られない場合、あるいはより積極的な治療を望む場合に検討されるのが注入療法や植毛といった専門的施術です。
これらは高い効果が期待できる反面、費用も高額になります。
育毛メソセラピー・成長因子注入
頭皮に発毛を促すカクテル(成長因子やビタミン等)を直接注射する療法で、1回あたり約50,000〜100,000円が相場です。月1回ペースで数ヶ月〜半年ほど継続するプランが一般的です。
HARG療法
こちらも成長因子注入の一種で、より高濃度の成分を入れるリッチなメニューです。1回あたり約10〜20万円とさらに高額で、複数回コースではトータル数十万円〜100万円超になることもあります。
自毛植毛
自分の後頭部などから毛根を採取して薄毛部位に移植する外科手術です。高い確実性がありますが費用は桁違いで、1回の手術で約50万〜150万円ほどかかります。移植する本数によって総額は変動し、広範囲の植毛では数百万円になるケースもあります。
自由診療ゆえに患者負担が大きいAGA治療ですが、工夫次第で費用を節約することも可能です。
ここではAGA治療費を安く抑えるための具体的な方法を5つご紹介します。
薄毛治療は「思い立ったが吉日」です。
AGAは進行性の脱毛症であり、放置すればするほど症状は悪化し対処が難しくなります。
例えばAGAが軽度のうちに治療を開始すれば、内服薬1種類の投与だけで十分改善が見込める場合があります。
しかし進行して重度になると、発毛を促す外用薬や複数の薬剤併用、場合によっては高額なメソセラピー等を検討しなければならなくなるかもしれません。
したがって、薄毛かもしれないと感じたらできるだけ早期に専門医に相談することが経済的にも得策なのです。
初期のAGAであれば比較的低コストな治療で十分改善が期待できますし、治療期間自体も短くて済む可能性があります。
AGA治療薬には先発医薬品(新薬)と後発医薬品(ジェネリック)が存在します。
ジェネリック医薬品を選ぶことで薬代を大幅に節約できます。
フィナステリド錠を例にすると、先発品プロペシア1mgは1ヶ月分で7,000〜8,000円前後ですが、ジェネリックのフィナステリド錠なら1ヶ月分約4,000円程度です。
日本ではプロペシアの特許が切れた2015年以降、複数社からフィナステリドのジェネリックが発売されました。
現在では多くのAGAクリニックでジェネリック薬を取り扱っており、初診からいきなりジェネリックを処方されるケースも珍しくありません。
近年普及しているAGAのオンライン診療を活用するのも費用面で有利な方法です。
オンライン診療とは、スマートフォンやPCを使って医師の診察を受け、薬の処方や自宅への配送まで完結できるサービスです。
これにより通院にかかる交通費や時間を節約できるだけでなく、診療費自体が割安になる場合もあります。
まず、オンライン診療なら遠方の専門クリニックの価格競争力の高いプランを利用できます。
また、多くのオンラインAGAクリニックでは初診料・診察料が無料に設定されており、実質薬代のみの負担で済むことが多いです。
さらに医師との対面カウンセリングに比べ運営コストが低いため、薬価そのものが低めに抑えられているケースもあります。
AGA治療は基本的に長期戦になります。
そのため、まとめて薬を購入したり長期契約することで得られる割引を活用するのも有効です。
多くのAGAクリニックでは「数ヶ月分まとめ購入で30%オフ」「コース契約で初月無料」といったセット割引を提供しています。
重要なのは、継続が必要な治療ならまとめ買いした方が得という視点です。
毎月1ヶ月分ずつ買うより半年分まとめて買えばトータルで数千円浮くこともあります。
最後に、複数のクリニックを比較検討することも忘れてはいけません。
同じフィナステリド錠でも、クリニックAでは月額8,000円、クリニックBでは月額4,000円というように料金設定が異なる場合があります。
自由診療ゆえに各院が独自の料金体系を持つため、クリニック選びによって総費用が大きく変わる可能性があるのです。
費用面でクリニックを比較するポイントは以下の通りです。
総じて、2〜3院ほどカウンセリングを受けて比較するのが理想です。
薄毛治療を受ける際、

皮膚科でもAGAは診てもらえるの?

専門クリニックとの違いは?
と疑問を持つ方もいるでしょう。
一般の皮膚科とAGA専門クリニックでは、診療体制や提供される治療の幅に違いがあります。
一般皮膚科の医師も医学的知識を持っており、AGAの診断・治療は可能です。
多くの皮膚科では問診と視診だけで薄毛の原因を判断し、AGAとわかればすぐ治療薬を処方することが少なくありません。
一方でAGA専門クリニックでは、血液検査や遺伝子検査、マイクロスコープによる毛根チェックなどを行い、より詳細に薄毛の原因や体質を調べることがあります。
例えば、皮膚科だと「見た目でAGAですね、ではフィナステリドを出します」で終わることが多いですが、専門クリニックでは血液検査で肝機能や男性ホルモン値を確認し、副作用リスクや他の隠れた疾患がないかもチェックします。
また、一般皮膚科医は薄毛以外の皮膚疾患全般を診るためAGAの症例経験が専門医より少ないケースもあります。
その点、専門クリニックの医師は毎日多くのAGA患者を診ているため、微妙な進行度合いや他の脱毛症との鑑別にも長けているでしょう。
提供される治療オプションの豊富さも両者で違いがあります。
一般皮膚科では基本的にAGA治療薬の処方(内服薬・外用薬)が中心で、それ以外の治療法はあまり扱いません。
一方、AGA専門クリニックでは治療の幅が非常に広いです。具体的には以下の通りです。
費用面については、一概にどちらが安いとは言い切れませんが、いくつか覚えておきたい点があります。
まず保険適用に関してはどちらも同じです。
その上で、薬の価格やサービスの違いが費用に影響します。
一般皮膚科では大病院でない限り院外処方が多く、処方薬を持って調剤薬局で薬を買うスタイルです。
この場合、先発医薬品(プロペシア等)の処方が中心でジェネリックを扱わないこともまだ少なくありません。
一方AGA専門クリニックでは、ジェネリック医薬品を積極的に採用しているところが多いです。
自社で薬を大量仕入れすることでコストダウンを図っているクリニックもあり、同じフィナステリドでも月3,000〜5,000円程度で提供している所もあります。
薄毛治療は男性だけのものではありません。
女性の薄毛(FAGAやびまん性脱毛症)で悩む方も多くいます。
ここでは女性の場合の保険適用の状況について、男性との違いを含め解説します。
女性にも加齢やホルモンバランスの変化によって起こる女性型脱毛症(FAGA)があります。
結論から言うと、女性の薄毛治療も基本的に保険適用外の自由診療です。
例えば、女性の薄毛治療で処方されることの多いミノキシジル外用薬やパントガール(女性用育毛内服薬)などは、すべて自費診療になります。
女性だからといって特別に保険が使えるわけではなく、治療費は全額自己負担となります。
要するに、女性のFAGAも男性のAGAと保険適用の扱いは同じです。
ホルモン療法など一部婦人科領域の治療を伴うケースもありますが、それも薄毛治療としては保険が効かないのが一般的です。
女性の薄毛で保険が使えるケースは、基本的には前述の「原因が病気である場合」に限られます。
男女共通ですが、特に女性に多い要因としては産後や更年期に誘発される甲状腺機能異常が挙げられます。
出産後に甲状腺炎を発症し、一時的に甲状腺ホルモンが乱れて脱毛が起こることがあります。
この甲状腺疾患の治療は保険適用で行われ、結果的に薄毛も自然に治っていきます。
同様に、女性に多い貧血(鉄欠乏)も髪に影響しますが、貧血治療(鉄剤処方など)は保険診療で、その結果髪のハリが戻ることがあります。
また、円形脱毛症は男女関係なく起こりますから、女性でも円形脱毛症であれば保険適用で治療できます。
もし女性で薄毛が気になり始めたら、まずは婦人科や皮膚科で甲状腺や貧血などの検査を受けてみると良いでしょう。
AGA治療は基本的に保険適用外であり、治療費は全額自己負担となります。
命に関わらない美容目的の治療と位置づけられるため、公的保険も医療費控除も利用できません。
例外的に円形脱毛症など他の疾患が原因の場合のみ、その疾患治療に保険が適用されます。
費用相場は内服薬で月5,000〜15,000円、外用薬で月5,000〜10,000円、メソセラピーは1回数万円、植毛は数十万〜百万円単位です。
薄毛治療は長期にわたるため、自分に合った治療法を見極め、予算を考慮した継続可能な計画を立てることが重要です。
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